本音だけ書く用のブログ

本音を徒然なるままに書いていきます。仕事を辞めて東大で哲学をしている30代半ばのおっさんです。目をそらしたくなるような心の奥深くにあるような欲望に真っ直ぐ向き合う。北海道出身。新宿喜久井町で一人暮らし。未婚。

リーダーとは、強い欲望に駆り立てられてなければならない。株主経営者の持つべき自覚。

会社、政府、NGONPO、学校、サークルなんでもいいが組織にはヒエラルキーがあり、リーダーが存在する。

リーダーは上に行けば行くほど責任の範囲が広い。

リーダーの資質は、能力など関係なく、どれだけそれにコミットしようという意思である。そしてその意思は、どうしてもそれをやりたいという欲望に狩り立てられる。

例を挙げよう、

Aは今の仕事でいろいろやっている。部下に結構努力を求める。しっかり考えて確認させてアウトプットを出させる。それができなかったら、正直僕は多少フィードバックしてやり方を口頭で教えて終わり。次に成長がなくても放置だ。

でももし自分に事業を成功させるという強い責任感、モチベーション があれば、部下がわかるまで手取り足取りで教えて、何なら誰でもできるくらいまでフロー化し部下の仕事を楽にしてあげる。まあ、これだと人が育つかわからんが。でもここまでやれば下にもモチベーションが伝播するだろう。

要は、 どれだけやる気があるか、というのが重要。Aのやる気ももとを辿ればトップの経営者のやる気に影響を受ける。上がダメなら下もダメ。

頑張れ、経営者。あんたの責任、超重要だよ。上場目指してるなら、大株主のあなたたちだけしか莫大な利益ないよ。それなのに下が頑張って付いて行く理由ある?提供しないと。 

要は、社長でも平社員でも同じだが、その仕事へのモチベーションにより、階級が別れるべき。9時5時で働いてプライベート充実させたいやつは、そういう仕事を与えればいい。