自分の素直な気持ちを言えば、物理空間にあまりおもしろいことがない。おもしろい人も少ない。
経営者とか資本主義で凄い人はどうでもいい。地球に生まれた生物としてのレイヤーで生きているやつじゃないと。
また、短期的に人と接しても、うお話し方かっこいい、すらすら難しいこというな、難しい質問を的確に素早く理解して会話をするな、などくらいしかない、もうない。たしかに今後も、誰かすごい人にあって、その都度短期的には刺激をうけるだろう。でも、別にそれ以上のことはない。
いつも言っているが、結局は実存の問題なのである。自分がどうするか。何かに夢中になり強く生きることが人間の幸福に繋がるという
ニーチェの超人の考えもいいが、
アリストテレスの中庸のようなことも納得できてしまう。
働かないアリもいてこそ全体がうまくまわるのであれば、なぜその中で頑張ろうということになるか。逆になぜ怠けるのか、ということも言える。そこには何ら必然性はない。
小説やテキストの世界には面白い未知なことが溢れている。そこは日々の楽しみである。
でも、本当は知っている。
物理空間にもまだまだ楽しいこと、人と絡んで動かし何かを達成するという幸福を。それを知ってるなら行動すればいい。