風俗いかない
風俗はもう行かない。
くそだ。
くさい。
そこで働く女に対しては何も悪い印象はないが、なんせ肉便器の役割を毎日幾度となく繰り返す。
ぴんさろ。
週6勤務の俺のお気に入りのKは17−24くらいまで7時間働いている。1時間休憩として、6時間。1時間に3人のちんぽとして、1日18本だ。
1週間で108本。
1ヶ月462本。
1年5631本。
どんだけちんこフェラしとんねん!
10年で5万6千本!
20年で10万本いっちゃうで!
野球の連続試合出場記録的に凄いな
んなことはどうでもいいけどさ、なんかもう肉体に対する欲求はない。
ディープキスしてもきもちよくない。
いや、でもやっぱり風俗嬢だからな。舌も荒れているし、イソジンやりすぎて業務用機械みたいな使いまわし感たっぷりのにおいがする。その女の生きざまを味わうことなどできない。歯磨きの後に食を堪能することができないように。
素人の女とのセックスや前戯は、そのおんなを堪能できる。その臭さや匂い、味をこれまでの生き方が詰まった作品として経験できる。そして、愛し合うことでお互いに気持ちよくなれた共感がうまれる。
風俗嬢だとこれは無理だ。
でも、やったこともある。
あ、わかった。
結局、セックスの前後も時間をともにすることで、セックスの時間がより密度の濃いものになるのだ。だから風俗では限界がある。
それまでの恋愛におけるやり取り、嫉妬や駆け引き、あらゆるものを背負って今、セックスしているというそのストーリーを消費しているのだろう。