本音だけ書く用のブログ

本音を徒然なるままに書いていきます。仕事を辞めて東大で哲学をしている30代半ばのおっさんです。目をそらしたくなるような心の奥深くにあるような欲望に真っ直ぐ向き合う。北海道出身。新宿喜久井町で一人暮らし。未婚。

非モテコミット

気になる女がいるのだが、冷静に考えてみたい。

プラスとマイナス情報

 

自分が最も関心のあることに彼女も違う視点ではあるが興味がある

地元が近い

生年月日がほぼ同じ

学歴が高い。専門分野を極めようとしている

 

自分と興味や趣味の対象が異なっている、スポーツとか

外見はかわいいが、少し汚い

謙虚過ぎて弱々しい

 

こういう人物になぜ私は惚れるのか?

 

まず、この子はとっても謙虚で、常に「私なんか」というスタンスなのだ。そして外見もかわいくスタイルもいい。それでいて、経験が少なそうなのだ。セックスもたいしてしてなそうだし、社会に揉まれておらず両親に結構頼って生きている感じ。社会的に見れば勢いはない。ただ学歴が高い。

 

列挙したマイナス面がそそらせるのかもしれない。こっちが何をいっても謙虚に受け止めてくれるし持ち上げてくれる。こんなよい聴き手はいない。だからこっちに興味があると思い非モテコミットしてしまいそうになる。

 

ちなみに非モテコミットとは…

 

非モテコミットというのはフジサワカズキという人が提唱した概念で「僕はあなたのことが好きで好きで僕にはあなたしかいません。」ってなってしまう状態のことである。一見、1人の人間を一途に想うことは誠実で純粋で恋愛における正当なアプローチに思えるが、この状態になってしまうと全くモテなくなり振られてしまう。

なぜ男が1人の女にコミットメントしてしまうとモテないのか。それは1人の人間にコミットメントするということが、他のメスにモテていないことを知らせることに他ならないからである。人間をはじめとする哺乳類は子供を一人前に育てるまでに多大な時間とコストを払い投資する必要がある。つまり女の本能的な戦略は、不特定多数の男と関係を持つのではなく、なるべく優秀な遺伝子を持った男とだけ関係を持つことなのだ。

「自分にばかり寄ってくる⇒他の女からモテていない⇒モテないってことは優秀な遺伝子持ってない⇒こいつと一緒にいてもまともな遺伝子残せない⇒本能的にうけつけない・キモイ」となるわけである。

 

はまだこうしたコミットはしていないし、つんつんでも対応していない。あまりかかわらないようにしている。

 

冷静に考えると、かなり外見や正確がタイプであり、かつやさしく接してもらえたので、コミットしたくなっているというだけだということが分かった。

 

実際探せばもっと外見もよく、自分と興味も合い、さらに性格のよい人は沢山いるだろう。もっといい女と交流しようと思う。