本音だけ書く用のブログ

本音を徒然なるままに書いていきます。仕事を辞めて東大で哲学をしている30代半ばのおっさんです。目をそらしたくなるような心の奥深くにあるような欲望に真っ直ぐ向き合う。北海道出身。新宿喜久井町で一人暮らし。未婚。

不労で生きていけるようになったらどうするか

まずは、毎日ランチや昼に働いている友人に会って話を聞くだろう。今どういう仕事や取り組みをしているか、抱えている問題は、目標は何か、挑戦したいこと、嫌なこと、楽しいこと、生き甲斐など。

 

それに紹介とかもしてもらえば、毎日のように会う人間はいるだろう。

 

1日3000円ランチか飲み台として、1ヶ月10万あればいける。まあ一回でどんと飲む場合もあるかもだが。

 

これをちょっとやると、おそらく社会に何か影響を与えたり、チームで何かに一緒に取り組むことを求めるようになるだろう。

 

やっぱり自分で何かやらないと飽きてくるはず。

 

そのときに何をするか?

 

ちょっとしたニーズを突くようなサービスを作るのは嫌だし、国際関係についてどうこういうのはマクロ過ぎて実感が無い。総合商社やグローバル企業で力を発揮するのも面白いがちょっと現実味ない。。

 

そうするとやっぱり自分で本気で面白いと思えるサービスがいい。主観的に面白いでなきゃだめだ。社会にこういうのが必要、という発想だと人間の主観ベースで練られてないので面白いものはできないだろう。(偶然できる可能性はあるけど)

 

やっぱり自分がこれは面白い、というのを作らないとだめだ。

 

で、おれは何を面白いとおもうわけ?

過去に何が面白かった?

 

友人といいレストランで飯食って飲むこと

彼女や家族と過ごして無条件の愛を感じる

スポーツで汗を流す 試合に勝つ

心の底の悩みを書き出す

人前で発表したりして共感を得る

チームに所属し結果を出し認めてもらう

 

まあ、こういうところが幸せということかな

 

じゃあ、そういうもの作るか

 

正直、コンテンツ創作はどうかと思う。

コンテンツって人間的すぎて、かなり思考が必要だ、根源的な意味や価値の発生現場から遠くなっている。

まあ、根源的なものが見えるようにするのでもいいけど。

 

 

 

 

 

最近気づいたがオレはただ活躍してチヤホヤされたいだけじゃないか。欲望。

街で見る可愛い子。モデルみたい。

 

あんな明るい感じで可愛い子付き合ったことないな。

 

おれはいままでチャレンジしてない。

なあなあな感じで、自分がちょっと頑張って相手できるくらいの娘しか狙ってなかった。小さな人間。

 

じゃあ、今の彼女はなんなの?

適当に「いないと不便だし、かっこつかないし、精神も安定しない」から、ただその穴埋めで付き合っているのか。

 

だとしたら彼女が可愛そうじゃないか?

 

結婚を考えている?

もう少しして、もっといい子がいなかったら結婚するって?そんなのあり?

 

そんな適当な考えに振り回される彼女はどうなる。

 

男がそんなんでいいのか。

 

今、哲学とかやってるけど、これってただ性欲や名誉欲とかそういうの満たされてないからやってるだけなのか。

 

僕は何でもない話をするのが苦手だ。雑談力というのかな。人生の一番楽しむべきそういう何でもない人との交わり、そういうのが楽しめない。だから、その根底が全ての悪循環の始まりになっているのではないか?

 

いや、でもそれはちょっと悲観的すぎ。

 

友だちは多いし、結構楽しめている。でも、そうだな、たしかに異性とか年下とかは、苦手意識あるなあ。適当なことをいって適当な人を演じてその場は明るい感じにはできるが、そんな適当な人間には思われたくないし。

 

まあ、結局。いっぱい恋愛して、できればいろいろ種まいて、自己保存したいんだろうな。

 

どんどん一般人とかけ離れていくことが不安。

 

いや、みんなもそんなもんだろ、つか。

 

まあ、性欲だけじゃないけどね。

 

何がしたいんだろう、仮に今一番気になる女をゲットして、いい仕事もあれば、あとは何する?

 

毎日仕事に精を出し、よい家庭を築き、セックスに励む。

 

まあ、たしかにそれだけあれば満足か。。。

 

そうなったらもっと別の女とか、社会的な影響力を持ちたくなるんか。

 

果てしないねえ。

 

欲望は。

 

 

 

哲学の飲み会

哲学の飲みも同じようなものんだ。基本的には全部同じ。同じ人なのだ。創業社長、外資の金融マン、商社マン、いろんな専門分野があるけど、でも結局は同じ。

 

みんなに気を配りながら、つっこみ、やじりあう。普通の飲み会と同じだ。KYにひたすら哲学的な話ばっかりするやつなんかいないんだ。


なんというか、みんなやっぱり「自分の専門はここ」という当たり前だが、そういうのはあるみたいだ。哲学ならもっと諦めずに広く普遍をもとめると思っていたが。


その業界というか分野ではそれなりの慣習があるのだ。そこを突き詰めていき、全体のうちに歯車を担うというのが普通のあり方。

でも、やっぱ結局、限界を作らせないのだが、指導者の役割なんじゃないかと思いだした。

彼らには彼らの世界があるのか。。。

子供、金、女、何を取る?

自殺

自殺することは悪いことか?
 
自由を尊重するなら、自殺してもいいのではないか?
 
なぜ、極端に嫌悪するのか?

 

その人に死なれたら何かしら困るから、そういうのか?
 
なぜなのだ?

 

もしも、何らかの理由で(例えば、自由尊重)社会的に自殺がOK、むしろ歓迎みたいなことになったらどうなるだろうか。

現代社会では、人はどんどん安楽死を選ぶだろう。そうすると、命の価値が下がり、自爆テロまがいのことも増えてしまうかもしれない。でもそんなのやってみないと分からない。社会がどうなるかなんてシュミレーションできない。カオスだから。

もし、安楽死できるなら、僕はどうするだろうか。

今から行くか?

いや、最悪死ねるということを抱きつつ前向きに生きていこう。

そもそも人間は自分で死ぬことなんて選ぶわけがない。生物はそんなことしない。生きる物なんだから。 

浮気なんてないさ

僕は愛する奥さんも子供もいる東京住まいの33歳。起業して、事業は順調。日本だけでなく外国からも注目されている。

 

僕は浮気という概念はない。妻を愛しているが、他の女と堂々とデートするし、ときにはセックスもする。他の女に自分が家庭持ちとは自らは言わないが聞かれれば答える。これはたしかに民法上問題あるかもしれない。でも、家庭をしっかり愛して養っていれば何も悪いことはないではないか。いい女は世界中にいる。セックスしたい女も山程いる。

法律や規範でこれらは咎められることだろう。でも、僕にしたらどう考えたって悪いことだとは思わない。今の奥さんは大好きだし、絶対に守っていく。でも他の女性との関係ももっともっと持ちたい。 

理解できない概念は山程ある。土地を所有する?どうやって人間が土地を所有できるのか。それは頭のなかのイメージでしかない。シナプスのちょっとした結合か?

そんなの気にしないで自分の欲望に素直になれば、誰だって僕と同じように考えるだろう。 

 

大衆が実は真善美の体現

今日は海外から帰ってきたので役所にいっていろいろやってきた。

 

役所は職場と窓口が一体で、丸見えなのでその職場の雰囲気がよくわかる。みんな地味でおとなしそうなひとばかり。

 

年金の窓口で何を言っているかわからない老年の方々、無駄に気を使いすぎるナイーブそうな若者たち、見ていておもしろかった。

 

僕は正直、世界を変えてやろうくらいの意志を持った人間なので、こういう一般中の一般人とは全く価値観が違う。別にどっちがいいとか悪いとかはない。

 

ただ、いろいろな本を読み、いろいろな人と接し、いろいろな世界を見ている僕は、ありふれたことでは満足できなくなっていてこういう嗜好を持っているのだろう。大衆たちは違う。

 

今日見たああいう人たちは普段何を考え何をしているのか。実際、アウトライヤーは僕のほうだ。あっちのほうが普通。月々20万円くらいをみんな一様にもらって地道に生きているのだろう。環境を変えたり、付き合う人も限られ、変化のほとんどない生活を送っているのだろう。

 

でもこういう人たちに対してビジネスでサービスするとなると、大変だな。

 

まず第一に、僕が面白いと思うサービスを追求できない。例えば僕は西洋史とか古典を学べるサービスがあればいいなと思うが、そんな需要は少ない。では、それを一部の人に高付加価値のサービスとして提供してもいいではないか、といわれればそれはそうだ。

 

やっぱり、やるならでっかくやりたいのだ。そうなると結局マスを相手にしなきゃだめ。ビッグデータでサービス作ると結局マス向けになる。

 

つっっても、別にマスが馬鹿なわけじゃない。僕なんかより真っ向から世界を見ているかもしれない。マスに受けいられるものほど真善美をもっとも突いているのかも。

パンピーは正直つまらないが、これがマス

僕はけっこういろんな交友関係がある。年収0から2000万以上のサラリーパーソン、上場企業の社長、役員、学生、主婦などなど。

 

正直いうと、メタ的な視点のないやつは話していてつまらない。

 

自分とは何か、人間とは何か、社会とは、世界とは、宇宙とはということについて思考を巡らせていないやつはつまらない。もちろん、そういうことを直接語る必要はないが、自らしっかり考えたことがあるやつは分かる。

 

だいたいのやつは保守的過ぎる。日本だったら最悪、乞食でも生きていけるし、恥を晒すなら生活保護もあるし、出家してもいい。最悪どうにかなるという脳天気さが必要だ。もちろん、おれは絶対失敗しないという自信でもいい。

 

そういう覚悟がないやつと話すと前提が違うため、話が合わない。

 

でも、大半はそういやつだ。しかも僕が事業の相手にしなきゃいけないのはこの人たちなのである。あまり大胆すぎる生き方は、本当に社会不適合になってしまう。

 

また、パンピーも同じ人間だ。しっかり話せば面白い。でもコミュニケーション効率は悪い。